moya4雑記

興味を持ったことならなんでもありです。

スマホでどこでもドット絵制作のすすめ

 

こんにちはmoya4です。

前回の記事でひとまず満足したのでさっそく趣味に突っ走ります。

少しでも興味のある人は是非読んで行ってくださいね。

 

ドット絵を始めてから数年は経ちますが、PCで頻繁にドット絵を描くようになったのはかなり最近で、それまではスマホのアプリで描くのがメインでした。

いくつかのアプリを乗り換えながら使ってきたので、今回はそれらの紹介をしようと思います。

 

1.ドット絵ペインター

一番はじめの頃に使っていたアプリです。

動作は軽く(だいたいどれもそうですが)、出来ることが非常に多いです。

直線や四角、円等の図形ツールはだいたいあり、パレットは256色まで使えます。パレット上で範囲を指定してグラデーションも作れます。

キャンバスサイズは一応1000*1000まで対応しています。そんなに描けるか

初めて触ったときはパレット周りの操作で色々と戸惑いましたが、理解して慣れてしまえば、機能の多さもあってかなり快適でした。

ここまで褒めておいて何故使わなくなったのかというと、当時は無料アプリだったものが有料化してしまったからですw

ケチ臭かったその時の僕はさっさと別のアプリを探す旅に出たのでした。

500円なのに。

ちなみにAndroidiOS両対応です。

Google Play で手に入れよう

ドット絵ペインターPro

ドット絵ペインターPro

  • SHINJI KAWANO
  • エンターテインメント
  • ¥480

 

 

2.ドットピクト!

次なる使いやすい無料のドット絵アプリを求めて辿り着いたのがこれ。一番長く使っています。

これからドット始めるよって方には是非お勧めしたいです。

 

先ほどのドット絵ペインターとは違い、作画にあたって出来ることはかなり少ないです。

キャンバスサイズはプリセットの6種だけ、1枚の絵で使える色は16色。自動で直線を引く機能もありません。

ですが、初心者がいきなり広いキャンバスと大量の色数を与えられても正直持て余してしまうもの。96*96の範囲に16色もあれば、十分にいろんなものが表現できます。

かの有名なポケモンも、ルビー・サファイアからブラック2・ホワイト2までの戦闘時のドット絵は全て16色(透過色含む)で描かれているのです。

初心者におすすめな理由は他にもあります。

まず、公式で様々なテーマのパレットがあらかじめ用意されています。紫系の色で構成された「すみれパレット」、緑、赤、黄などの詰まった「紅葉パレット」などなど。

自分で1から色を作る必要が無いのは楽でいいです。もちろん既存パレットの色を一部変えてオリジナリティを出すこともできます。

Android版ではオリジナルのパレットを投稿して公開することもできます。

ちなみにこのもやたすは「遺跡パレット」の一部を頬と口の赤色に置き換えて描かれました。みんなも描こう。

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もう1つの初心者にお勧めしたい理由は、アプリ内で他人が描いて投稿した絵を見られるという点です。

特に人気のある投稿は上部に別枠で並ぶので、上手い人の絵をいつでも見られます。

どんな芸術であっても、まずは他人の真似をしてみるというのは大事です(と聞きます)。その人のTwitterにも飛べるのでフォローしてみるのもいいと思います。

こちらもAndroidiOS両対応です。現在はAndroid版のほうが先行して新機能が追加されています。

 

 

3.EDGE touch

今日初めて使いました()

僕がWindowsでドット絵を描くのに使っているTAKABO SOFTさんのEDGE(http://takabosoft.com/edge)というソフトのスマホ版です。現在対応しているのはiOSのみ。なのでiPadにインストールしています。

WindowsのEDGEはフリーソフトとして公開されていますが、EDGE touchは有料アプリとなっています(360JPY)。

機能としてはWin版にほとんど劣らず、個人的には十分すぎると感じるレベルです。

簡単な図形描写ツール、範囲選択からのコピーや切り取り、反転・回転、拡大縮小などなど。範囲選択では、長方形での選択やペンで囲んだ範囲の選択のほか、同色部分を選択したり、同色でなおかつ連続している領域を選択できたりします。

キャンバスサイズは縦横それぞれ最大480pxで、パレットは256色。

色の並び替えやグラデーションの作成はもちろん、RGBだけでなくHLSで色指定出来たりもします。

 

そして、これらに加えて個人的に超便利だと思ったのはネットを通じてWindows版とデータをやり取りできるという点です。

パレットやレイヤーの情報を持った.edgという独自の形式のまま送受信が出来るので、パソコンで描きかけていた複数レイヤーの大掛かりな絵も外出先でそのまま編集ができます。

手を加えたものを送り返したら家のWindowsでまた続きから、ということができます。

別に外出先でなくとも、家の中でわざわざ机に向かわずともベッドの上でタブレットからまったり編集できるのはとてもgoodです。

Windows版のEDGEに慣れてきた人には良いと思います。

EDGE touch (ドット絵ツール)

EDGE touch (ドット絵ツール)

  • TAKABO SOFT
  • エンターテインメント
  • ¥360

 


 

いかがだったでしょうか。

自分が使ってきたアプリしか紹介していないので、かなり贔屓目になっているとは思います。

他にも8bit painterとかDottableとかドット絵アプリはたくさんあるので、この記事で興味が湧いた人はいろんなのを使ってみてください。

そして良さげなのがあったら紹介してくださいw

 

 それでは今日はこのあたりで。

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